キクイモ

12月23日 いよいよ収穫を始めました。根元を中心に四方八方に根が伸びていて、どこに芋があるのか分かりません。そのため、半径1mの円周を想定して外周からスコップで田の土を浚えて行く感じで中心に向かって取り除いて行き、その土の中に隠れているキクイモを掘り出し、収穫して行くという重労働です。

キクイモはチョット見生姜の根のようです。1度に2株掘るのが精一杯です。


12月6日 茎も葉もすっかり枯れ上がってしましました。いつでも収穫できそうです。

この後、収穫に備えて茎を根元で折ってしまう作業が待っています。見た目は固そうな茎ですがきび柄のような構造で、膝に当てて折りまげる要領で次々と折って行くことができました。


9月23日 台風16号の去った後、徳佐圃場から戻り、被害状況を確認に行きました。南あわじ市は暴風圏に入っていたので予想はしていたのですが、被害は思った以上にひどいものでした。特に、台風10号の余波で低気圧による強風が吹き、斜め45度に倒されたままにしていたキクイモは完全にん根こそぎ

倒されました。育苗中のタマネギの苗の上に被さりその重みで擦られてしまった苗は多分回復のしようがない状況です。鋸で倒伏している茎を全て切り取り除きました。

11月の収穫までこのまま置いておきます。


8月29日から30 日の深夜、吹き荒れた強風により北方向に押したをされてしまいました。2〜3mに成長した草丈は相当数の支柱と紐で風対策をしたつもりでしたが、こんなもので支えられる風の力ではありませんでした。試しに株を起こそうと試みてみましたが、不可能です。

これから先に何度か襲ってくる台風にこれ以上の対策はなく、このまま置いておくしかありません。


8月4日、キクイモに咲いた一輪の花。

草丈に比べるとなんとも可憐な控えめな花です。酷暑にもめげす、これから次々と花を咲かせることだと思います。


7月23日、草丈は優に2mを超え大地にしっかり根を下ろし、日照り続きの中、平気で何本も茎を伸ばし葉を広げています。

友人から糖尿病に効くと聞いて植えてみました。

成分を調べてみると芋なのにデンプンがほとんど含まれていず、低エネルギーで「イヌリン」と言う水溶性食物繊維を多く含んでいる。さらに、血糖値にほとんど影響を及ぼさないとあるので、腸に良いのかと思います。

11月末頃の収穫に向け放任で置いておきます。