土壌診断のため圃場の土を採取

1月12日の雪が降りしきる中、スコップとバケツ、採取した土を入れるビニール袋等を一輪車に乗せて圃場へ向かいました。

11日から積もった雪がさらにかさを増して行く中での道のりは、長靴が雪に取られてつまづきそうになったり、一輪車の車輪が雪に絡め取られてロックしたりと、初体験の連続でした。

スコップを雪に刺すと雪の中に刃が全て埋まる、積雪30センチ超えです。

3つの畑ごとに4隅と中央の5カ所で採取したものを良く混ぜて500グラムづつビニール袋に入れ、JAさんに届けて診断の手配をしてもらいます。

土を取り終えて畑の周りを見回すと一面、銀世界です。今まで暮らしてきた環境とはまるで別世界に住んで畑をするんだと改めて認識しました。因みにタネ袋に掲載されている栽培適期表は一番上の「寒冷地」の欄を見ての栽培となると教えてもらいました。