10月の畑

10月最後の日の今日、収穫時期の見極めをしようと6月17日に植え付けた「サツマイモ/ベニハルカ」を試し掘りしました。

もう立派に太っていましたし、付いている芋の数もそこそこあり、収穫適期を迎えているようです。お天道様に感謝しつつ来月から、約200株余りの実りの収穫に入ります。
今朝の冷え込みで芋の葉が霜焼けした様です。できるだけ早く取り込まないと…。

秋の収穫は本番を迎えています。

 

中でも、非常に鮮度が要求される茹で専用品種の「ラッカセイ/おおまさり」は直売所への出荷と売れ行きを見ながら10月3日から都合5回の収穫・出荷調整を繰り返し10月24日に収穫を完了しました。

掘り上げたらすぐ殻を外し、水洗いの後、茹でて頂くのが美味しさを味わうには欠かせない様です。

 

「トウガラシ/鷹の爪」は10月4日に全て収穫の後、天日干しにして乾燥唐辛子として出荷を続けられている有難い野菜です。「スイスチャード」「クウシンサイ」「モロヘイヤ」「二十日大根(ラディッシュ)」も収穫、出荷しました。

ところで、来月中旬から植付けに入る「タマネギ/ケルタマ・赤タマネギ」の畝も今日(10月31日)立てました。

これは畝成型機専用で使っている管理機ですが、すごいパワーで畑の土を寄せ、バックしてゆきます。仕事が立て込んできて手が回っていない今年最後の草刈りも機械が助けてくれるお陰でなんとか回せ行けるかなと言う状況です。約一反の畑をフル回転で回すには手で、鍬でやるだけではなかなか…です。

 

(写真左):芽キャベツ、秋ジャガイモ、スイスチャード、クウシンサイ、ブロッコリー、サツマイモ。

(写真中):ニンジン、ダイコン/冬どり聖護院・三太郎、二十日大根、ビーツ。

(写真右):アスパラガス、ニンニク嘉定種、タマネギ/フォーカス、ニンニク/ニューホワイト6片。

昨今の冷え込みを大変キツく感じています。今朝(10月31日)の気温は今までで一番の冷え込みで、5度でした。来月が霜月と呼ばれることに納得です。

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