11月の畑

今年最後の野菜の定植は「ソラマメ」でした。11月20日に条間50cmの2条、株間は40cmで32株植えました。来年の5月収穫を目指して管理して行きます。他にも「コマツナ」「ホウレンソウ」「シュンギク」などの播種を考えていましたが、収穫や出荷作業が多忙を極め、更に天気とのタイミングが合わず断念。

今日(30日)は気温もあがらす夜間は4℃を下回って来そうです。

いよいよ本格的な冬の到来のようです。防寒のために防虫ネットを掛けてやります。

 

「河屋久保・上段の畑」に植っている野菜達を眺めてみたいと思います。
上記の「ソラマメ」以外に、「カリフラワー」、「ブロッコリー」、「メキャベツ」、「ザーサイ」、「ダイコン」、「カブ」、「ビーツ」、「ジャガイモ」です。年を越して収穫するのは「ザーサイ」ですが、「ビーツ」も成長遅れで年内収穫は難しいかもしれません。

河屋久保・下段の畑は稲作の田んぼから浸水が激しく、「実エンドウ」、「3年ラッキョウ」を植えてはいますが、どの様に使って行くのか、対策がまだ見つかっていません。

「沖長澤の畑」は、圃場ローテーションで、今年初めてニンニクとタマネギを植えました。連作障害の出にくい野菜とは言うものの、今年はサビ病にやられましたので、圃場を変えることで改善できるかと期待しています。もちろん、これまでも「籾殻牛糞堆肥」、「天日塩」と「えひめAI」を撒き、畑に有機物や土壌改良剤等は入れています。

こちらは、来年4月〜6月での収穫となります。

収穫したニンジンやダイコンは洗って土を落とし、乾かし、包装します。これが結構手間なんです。

出荷調整を済ませた野菜を直売所に運び、それぞれの陳列場所に置いてお客様を待ちます。

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