10月の畑

今月は秋の実りの収穫、そして冬越しの作物の植え付けを進めます。

まず、「おおまさり」というラッカセイの収穫。茹でて食べる非常に大粒の品種で食べ応えがあり、食べ始めるとどうにも止まらない美味しさです。

続いては、かってない水没に晒されたサツマイモの収穫です。仕上がりに問題なしの美味しい芋となり、ホッ!です。

焼き芋にするとネットリした食感となる人気の品種です。ここで栽培を始めた時から毎年栽培し続けています。

これからしばらくは直売所に山と積まれてお客さんをお待ちしています。

畑は冬越しの準備を始めました。畦の草刈りをしたり、空き畝の片付けや資材置き場の整理などなど。

そして、初めて「のらぼう菜」を定植しました。柔らかい茎と葉を食べる野菜です。種から大苗に育てて植え付けるのが良作のポイントとの教えですが、残念ながら、20cmを超える大苗に育てることはできませんでした。しかし、たくさんの苗を作り3日間かけて植え付けを完了しました。

一方で、畑は冬に向けての準備に入りました。圃場の草刈り、空き畝・谷の整備、資材置き場の整理整頓、農機具の手入れなど。やることはたくさんありますが段取り良く取り組みたいと思います。

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