9月の畑

5月から今日まで体調の都合でブログの更新ほかサイトの発信を中断してしまいました。やっと再開する気になれましたので、新たな気持ちで日記をつけてゆきます。

この4カ月の休養期間で、苗の移植や播種ができなかったり、移植の後の世話ができなかったりと、ほとんどの野菜がダメに、生き残っても生育が上手くいかない状態となりました。しかし、「サツマイモ」、「キクイモ」、「サトイモ」などの根菜と「ラッカセイ」はしぶとく成長を続けてくれていました。逞しいですね。

それで、7月くらいから、放置していても育ってくれている野菜たちの世話と、新たに播種、育苗を再開しました。

圃場で放置されたままでも成長を続けてきた逞しい野菜たちです。

サツマイモ、キクイモ、サトイモ、ラッカセイです。

7月以降、栽培を再開してからの野菜たちです。

エダマメ、ニンジン、ジャガイモです。

カッチンガーデンで一番の大仕事は9月から始まるこのニンニク栽培です。

管理機で畑全体を耕耘した後、畝成型機をバックで運転し畝を立て、条引き機で植え溝を掘り、メジャーを張って4条の株間15cmで鱗片を溝に押し込んで植え付けます。

鱗片の総数約3,800。一人黙々と植えてゆく孤独な作業です。時々、腰を伸ばして一息入れあたりを見渡すと素敵な景色が慰めてくれ、再び作業に戻ります。

9月から播種・植え付けを始めたニンニク以外の野菜です。

タマネギ苗の育苗、ビーツ、聖護院カブです。明日はダイコンを播種する予定です。